ランニングを始めた当初は、ダイエット目的でした。継続していくうちに「速く走るための体づくり」となり、現在は、「長く走るための健康な体づくり」と考えが変化してきました。
長く走るというのは、距離を示しているわけではなく、生涯走ることができるとの意味です。
私の場合ですが、ランニングを続けていると、レースで良い成績を残したい目標を持つようになり、自分なりに食事を管理したり、栄養素に気を使ったりして、自然と学び、日々の意識や行動が変わってきました。
最近は、生涯走れる体を作りたいと思い、「長く走れるための健康な体づくり」を考えるようになりました。
1.なぜシリカ水?
仕事の都合で、九州を離れて過ごした時、水が合わなく苦労した経験があります。
料理が好きなこともありますが、ランニングのための体づくりのため、栄養素等を考え自炊をするのですが、味が決まらない。
最初は、何が原因か分からず、調味料を変えたり色々と試しましたが、最終的に「水」を変えて落ち着きました。
この経験から「水」について考えるようになり、どうせ「水」を変えるなら、体にもランニングにも良いものをと思い最終的にたどり着いたのが「のむシリカ」でした。
なぜシリカ水になったのか。
ランニングは屋外での活動になるため、日焼けによる肌や髪の毛へのダメージが以前から気になっており、トレイルランニングは非常に過酷なスポーツでもあるため、加齢による骨密度の低下からの骨折リスクの増加や関節の可動域の漸減から捻挫や転倒リスクの増加が考えられるため、これらにどのように対処していくべきなのか考えている時期でもありました。
これら気になっていることを解消してくれそうなのが「のむシリカ」でした。
実はシリカ(=ケイ素)は、ケイ酸塩として皮膚や骨、毛髪、爪、血管、細胞壁など、人の身体の様々な部位に含まれており、なかでも皮膚への含有量が一番多いとされています。
体内に含まれるシリカは肌の保湿、骨や毛髪、爪、コラーゲンの再生などを手助けしてくれています。つまり健やかな素肌や強い骨、しなやかな髪には、シリカの働きが少なからず関係しているというわけです。
【医師監修】美の味方?ケイ素(シリカ・珪素)の効果・効能 | スキンケア大学 (skincare-univ.com) より引用
では、ケイ素不足になってしまうとどのようなことが起こるのでしょうか?先述の通り、ケイ素は皮膚や骨、毛髪、爪など身体の様々な部位に存在しており、それらの成長促進や再生を手助けする役割を担っています。
例えば骨を強くするためにはカルシウムが必要とされていますが、実はカルシウムを効率良く補給させるためには、ケイ素の働きが重要なのです。のみならず肌、爪、毛髪、歯などの老化もケイ素不足が関係していると言われてます。
【医師監修】美の味方?ケイ素(シリカ・珪素)の効果・効能 | スキンケア大学 (skincare-univ.com) より引用
色々と調べ、今私が気になっている肌や髪の毛のこと、骨や関節のことを解消していくには「シリカ」が必要なのではないかと自分なりに理解をしました。
2.なぜ霧島天然水のむシリカなのか?
シリカ含有の水は、たくさんの種類が販売されているようですが、カルシウムとマグネシウムの多さからこの霧島天然水のむシリカにしました。
マグネシウムは、発汗により体外に流れ出てしまいますから、ランナーなどの持久系スポーツをされている方は不足している可能性があります。また、このマグネシウムが不足しているとリカバリー能力の低下にもつながります。
ご参考までにこのような記事があります。
持久系アスリートのケイレン防止にマグネシウムが有効 – 日本最大のトライアスロン専門サイト Triathlon LUMINA.com (triathlon-lumina.com)
あまり知られていないですが、発汗すると、カルシウムも体外に流れ出ています。1㍑の発汗で約40mgのカルシウムが失われています。
こちらもご参考ですが、このような記事があります。
第27回 汗とともに失われるカルシウムの重要性 | 食事もトレーニング!スポーツのための食事学入門 (sportsone.jp)
日本人は、もともとカルシウムが不足しがちだといわれています。
汗をかくとカルシウムも失われるってホント? | 医療法人医徳会 真壁病院(宮城県東松島市) (itokukai.or.jp) から引用
実際、日本人のカルシウム平均摂取量は欧米の3分の1程度に過ぎません。
これには、日本の水が欧米と比べてカルシウムの少ない軟水であることや、伝統的な日本食に乳製品が少ないことが関係していると考えられます。
これらのことから、ランナーである私にとって必要なミネラルである「マグネシウム」、「カルシウム」が豊富に含まれている霧島天然水のむシリカにしました。
また、この霧島天然水のむシリカには、炭酸水素イオンも含まれており、この炭酸水素イオンの効果としては、疲労回復効果が期待できますので、持久系スポーツをされる方には、理想的な水ではないかと思います。
これもご参考ですが、このような記事があります。
炭酸水素イオン│ミネラルウォーターの成分一覧 (tastywater-select.com)
3.のむシリカを飲んだ感想は?
実は、あまり水を飲まない人でした。理由は、お腹に溜まる感じだけが残って、吸収されている感じがしないからです。もちろんスポドリ等はよく飲みます。
今回は、料理に使用することを前提に購入しましたが、試しにゴクっと飲んでみました。
めちゃめちゃ柔らかくて飲みやすいです。500ml一気に飲み干してしまいました。今まで感じていたお腹に溜まる感じもないので非常に気に入っています。
またこの水は、料理等で加熱しても成分には変化ないので、料理に使うと、美味しく食べながらシリカ含めたミネラルを吸収することができます。
私は、登山もするので、登山時の水分補給やヤマメシにもシリカ水を使用して楽しんでます。ただ、シリカ水が美味しいので飲みすぎてしまうのが最近の悩みです。
4.最後に
持久系スポーツをする人にとっては、最適な水ではないかと思える霧島天然水のむシリカです。
公式ページにも「選んだ水が10年後のあなたを作ります」と記載されてますが、走ることを始めて、食事に気を配り始めて、その変化を自分自身が一番感じています。これまでは、あまり水を意識してこなかったため、これからは、水にも気を配り、生涯走れる体づくりを実践したいと思います。
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