１．何が入っている？

　私の場合ですが、常にこの写真に写っているものをファーストエイドとして、携帯して登山やトレイルランニングに出かけてます。これが正解ではないでしょうが、今のところは、事足りています。

２．ポイズンリムーバー

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　一度使ったことのあるポイズンリムーバー。絆創膏と清浄綿は私が追加で入れたものです。髭剃りは付属品です。

　手のひらサイズではありますが、少し大きいですかね。ポンプとカップのみをジップロック等に入れるとコンパクトになるかなと思いますが、私は、このままケースごと入れてます。

　使い方等は、メーカーリンクに動画ありますので、そちらを参照された方がいいかと思います。

　このポンプは、引いてから押すタイプです。イメージと逆の操作になりますので、注意が必要です。いざ使用する時に慌てないように、一度練習することをお勧めします。

　2018年110kmの信越五岳トレイルレースに出走した時、スズメバチに２か所刺されました。右手首と左太ももです。

　最初に右手首を刺され、逃げている時に太ももを刺されました。処置を開始した時、右手首を刺されてから時間が経過していて、すでに腫れ始めていたので、時すでに遅しと思い、太ももを最初に吸引しました。

　その結果、太ももは、腫れやかゆみも出ることなく、刺された箇所が赤くなった程度で済みました。正直あまり効果を期待していませんでしたが、効果があることをわが身をもって体感することができました。

　登山や一人でトレイルランニングをしている時、蜂に遭遇することは多々あります。しかしながら、襲われた経験はありません。刺されたレースの時は、たくさんのランナーが走っているので蜂もびっくりして攻撃してきたのかなと思っています。

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３．エピペン

　私は、小学校３年生くらいの頃、蜂に刺されてアナフィラキシー反応がでました。この時は、意識不明になって病院に担ぎ込まれました。そのため、これは必須アイテムです。

　2018年に刺された時は、結果としてアナフィラキシー反応は軽微でした。少し体がかゆくなる程度で済みました。

　幸い刺されたのがエイドステーション近くだったので、すぐに救護ルーム行き、医師へ相談し、休憩を十分にとってレースに復帰しました。もう刺されたくないです。

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４．エマージェンシーテープ

　これも使ったことはないですが、登山やトレイルランニングなどしていると、足首の捻挫やヒザの痛み等のトラブルが発生することがあります。

　歩けなくなるような捻挫や痛みが発生した経験はありませんが、歩けなくなると遭難のリスクが高くなってしまいますので、エマージェンシー用として持ち歩くようにしてます。

　ニューハレのテープは、愛用させてもらっています。

　お値段するので、使うのは、トレイルレース本番のみですが、Xテープやニーダッシュを貼って出走しています。このテープの効果は体感済みで、私のお気に入りは、ニーダッシュです。

エマージェンシーテープWeb

XテープWeb

ニーダッシュWeb

５．エマージェンシーブランケット

　これも使ったことがありませんが、一度トレイルレースのボランティアをしていて、リタイヤ選手が救護バスを待っていた時、夕方になり気温が低くなり、選手から寒いとの意見があり、このエマージェンシーブランケットを使ったことあります。選手に意見を聞くと暖かいとのことでした。

　一度使ってみようかと思いますが、元通りに畳めるか自信がないので、まだ未開封のままです。

６．携帯トイレ

　これは、何度かお世話になってます。しっかりとトイレに行って登山やトレランの練習に臨むのですが、それでも便意をもよおしたり、急に腹痛になったりすることがあります。そんな時には、これですね。

　軽量コンパクトで、吸水ポリマーが付属しているので、汚物を凝固させることができます。写真に写っている袋は、ダブルチャックの防臭袋で、かなり丈夫ですので臭いも安心です。

７．もろもろ

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　ジップロックに、ポケットティッシュや絆創膏、下痢ストッパ等を入れて持ち歩いています。山小屋宿泊やテント泊などの時は、風邪薬や解熱剤も持って行ったりします。